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その時代に住む人間は一様に、自分の生きている時代を「悪時代」と呼ぶ権利をもっている−−昭和20年8月の敗戦後から昭和30年までに発表された三島由紀夫20代の社会評論、自伝的エッセイを中心に、「果たし得ていない約束」など戦後観を示すエッセイ、短篇小説「鍵のかかる部屋」を収録。兇暴で抒情的な「悪時代」を映す二十代作品集。解説=梶尾文武 《生誕100年記念出版》
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出版社からのコメント
その時代に住む人間は一様に、自分の生きている時代を「悪時代」と呼ぶ権利をもっている−−昭和20年8月の敗戦後から昭和30年までに発表された三島由紀夫20代の社会評論、自伝的エッセイを中心に、「果たし得ていない約束」など戦後観を示すエッセイ、短篇小説「鍵のかかる部屋」を収録。兇暴で抒情的な「悪時代」を映す二十代作品集。解説=梶尾文武 《生誕100年記念出版》